
じいじ
はじまして。第1回目の投稿です。
今年も正月3ヶ日は、家で朝からお屠蘇を飲み、おせちをつまんで過ごした。特に2日・3日は恒例の箱根駅伝に釘付けだった。午前8時に大手町を出発し、箱根まで5区107.5Kmを5時間18分13秒で駆け抜ける。日頃の猛訓練の賜物とはいえ、大した記録である。江戸時代の飛脚をかなり上回るのだろう。
箱根は東海道53次の10番目である。
ちなみに、十辺舎一九の東海道中膝栗毛の主人公弥次さん・喜多さんは、朝暗いうちに江戸を発った。年齢も違い、駆け足と徒歩では比較にならないが、弥次さん・喜多さんは、その夜は東海道53次の5つめの宿場・戸塚宿泊りである。
また、東京には「お江戸日本橋」という歌がある。一番は次の通りである。
「お江戸日本橋七ツ立ち 初のぼり
行列そろえて あれわいさのさ
コチャ高輪 夜明けて 提灯消す
(コチャエー コチャエー))
以前は2個所、意味が分からないところがあった。「七ツ立ち」と「のぼり」である。
コメント