こんにちは、Masakoです。
念願のワールドシリーズ進出を叶えた大谷翔平選手。メジャーリーグには全然興味がなかったんだけど、何となく気になってしまって、ワールドシリーズ進出をかけたニューヨークメッツとの第6戦、BSで観てしまいましたよ。見事に圧勝っていう感じで、何の心配もなく最後まで観戦できました。
中高生の時は巨人ファンだったので、テレビで観戦したり、時には球場へ足を運んだり。巨人が負ける試合を見るのは精神的にダメージが大きかったな。今は特にどこかの球団を応援してるわけではないし、特定の好きなスポーツもないので、楽しみ程度にテレビでスポーツ観戦をすることはあるけど。このスタンスって、すごい楽なんですよ。どっちが勝っても、ま、いいかって。
目標達成シート
話を大谷選手に戻すけど、大谷選手は野球の実力だけでなく、人間性のすばらしさもよくメディアに取り上げられてますね。その中の1つに、ゴミ拾いというものがあります。ベンチやフィールドでゴミを拾っている姿が、たびたび称賛されています。
でね、今さらながら大谷選手のこの行動について調べてみたら、これって彼が高校1年生の時に作成した、目標達成シートっていうのに由来してるんだって。8球団からドラフトで1位指名されるという目標を立てて、その目標達成のために必要な8つのカテゴリーに分けて、1つのカテゴリーにつき8つの実際の行動をあげています。
8つのカテゴリーっていうのは、
- 体づくり
- コントロール
- キレ
- スピード160km/h
- 変化球
っていう5つの野球のスキルに直結するものと、
- メンタル
- 人間性
- 運
という、野球のスキルとは直結しない3つのカテゴリーがあるのね。
参照:
運気をアップするための行動
で、ゴミ拾いっていうのは、『運』の中の行動の1つ。『運』の中には他に、
- あいさつ
- 部屋そうじ
- 道具を大切に扱う
- プラス思考
- 応援される人間になる
- 審判さんへの態度
- 本を読む
っていうものがあります。さらに、『人間性』のカテゴリーの中には、
- 感性
- 愛される人間
- 計画性
- 思いやり
- 感謝
- 礼儀
- 信頼される人間
- 継続力
という8つの行動があげられています。改めてこれを見て、すごい感動しちゃいました。だって、これを16才の少年が考えたんですよ。それと同時に、こういった行動って運気アップのために本当に必要だったんだって。16才の子から学ばされました。
運とか人間性とか、野球とは関係ないじゃんって思う人もいるかもしれないけど。一事が万事って言いますよね。ささいな事に思える行動も、全ての行動につながってるわけです。だから、例えばスポーツができるとか、勉強ができるとか、仕事ができるとか。何か得意なことがあるからって、高慢な態度でいたらダメなんだと思うの。少なくとも私は、甥っ子たちには人から愛される人間になってほしいなって思うんです。
天は自ら助くる者を助く
人や物を大切にするっていうことは、その人や物に宿っている神様を大切にすること。人から愛されるっていうことは、神様から愛されるっていうこと。だって、生きとし生けるものは、そもそも皆、神様なんです。だからね、神様を大切にして神様から愛されてる人には、好運が訪れるんです。
「天は自ら助くる者を助く」という言葉をご存じですか?
言葉のとおり、天は自分で自分を助ける人を助けるっていう意味。現状をよりよくしたいとか、悲しい現実から立ち直りたいとか。誰かが助けてくれるのを待ってちゃダメ。自ら行動を起こした人だけに、天は力を貸してくれます。
でね、私はもう1歩進んで、天は自ら進んで人を助ける人を助ける、だとも思ってるんです。さっきも言ったけど、生きとし生けるものは、そもそも皆、神様なんです。アナタの周囲にいる人や物を大切にして、助けてあげる。そうすると、その人や物の中に宿っている神様が味方になってくれる。たくさんの神様が味方になってくれたら、それこそ運気は爆上がり。
運を味方につけて、思いどおりの楽しくハッピーな人生を送りたくないですか。
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