苦手意識を克服したら、希望通りの仕事が見つかりました

幸せな人生の方程式

こんにちは、Masakoです。

以前の記事で、働きたい時に働くことができる仕事を見つけるのは難しいって書いたんだけど。なんと、条件にあった仕事をひとまず見つけることができました!

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仕事をやめて家事をしながらの生活。うらやましがられるけど、実際にやってみるとか主婦はかなりの重労働だと思い知らされます。そんな中、空いた時間を利用してできる仕事はないかと、仕事探しを開始した私。フリーランス、海外の仕事、派遣、スキマバイト。自分の希望にあった仕事は見つかるのでしょうか?

 

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思い込みを捨て、間口を広げる

どんな仕事かというと、「テープ起こし」。それがね、上の記事の中でこんなこと言ってたんですよ、私。

というのも、日本でリモートのフリーランスの仕事を探すと、ITとかデザイナーの仕事は結構あるのですが。私みたいにオフィスワークの経験しかない人間には、文字起こしとかWebライターの仕事ぐらいしかありません。文字起こしは、会社員時代に経験したことがあるんだけど、ずっと音に集中しながらタイピングするのって、めっちゃ肩がこるんですよ。で、人のしゃべってる内容って、「えー」とか「うーん」とか文章にしなくていい言葉が多いし。文法がめちゃくちゃだし。ケバを取って文章にするのって、難易度が高い。

 

でもね、在宅でできる仕事がマジで限られてすぎてて。もはや好き嫌いは言ってられないっていうことで、テープ起こしの求人をIndeedで探してみることにしたの。

Attention Required! | Cloudflare

 

すると、けっこうテープ起こしの求人があるんですよ。で、思い込みを捨ててチャレンジしてみることにしたんです。Indeedでは、いくつかの求人が見つかりました。今回採用していただいた求人は、Indeedからマイナビバイトに飛んで、必要事項を入力してWebから簡単に応募。

★マイナビバイト★でバイト・アルバイトの求人・仕事探し!|Web応募もOK

 

その後、会社の採用担当の方から履歴書を送ってくださいとメールが届き、履歴書を送付。すぐに面接が決まり、東京の千代田区まで面接に行ってきました。余談ですが、久しぶりに東京メトロに乗ったんだけど。東京の地下鉄って、階段が長すぎでしょ。しかも、乗り換えにもすごい歩くし。足の悪い母とは一緒に出掛けられないなって思っちゃいました。ベビーカーや車いすを使っている方にも優しくないよね。

苦手意識を持っていた仕事に挑戦

面接ではテープ起こしのテストもあったんです。30分ぐらいだったかな。それで、私が抱いていたテープ起こしへの偏見が完全にくつがえされました。

私が以前の仕事でやっていたテープ起こしって、会議の録音データを聞き、それを文字お越しして、さらに議事録にまとめるの。でね、こんなことに苦労してたんだよね。

【テープ起こしで苦労したこと】

・会話がいろいろと飛ぶから、しょっちゅう巻き戻ししなくてはならず、時間がかかる
・たくさんの人が一度に話すから、声がよく聞き取れない
・たくさんの人の発言を、文章にまとめるのが難しい

これを毎月やってたんだけど、一度なんて、どうしても議事録にまとめることができなくて、上司に投げたの。結局、上司も出来なくて私に戻って来たっていう苦い思い出があるほど。こんな経験があったから、テストを受けるのにドキドキしていたら。

今回、求人に掛けられている仕事は公的機関の録音データのテープ起こし。だから、たくさんの人が一度にごちゃごちゃ話すっていうことはないの。しかも、議事録にまとめる必要がなくて、どちらかというと録音内容をそのまま文字入力すればいいだけ。めっちゃラク!しかもさ、会社員時代はパソコンのメディアプレーヤーで、マニュアルで停止と再生をしなくちゃいけなかったんだけど。プロのテープ起こしには、フットペダルっていうのを使用するの。

Bitly

これがすごい便利。右側を踏み続けると再生で、左側を踏むと巻き戻し。メディアプレーヤーとワードを行ったり来たりしていた頃に比べて、時間が大幅に短縮されるんです。これ、楽しいかも!そんな気持ちでテストを受けて、いったん帰宅して合否のご連絡を待ちました。

仕事のために作業スペースの確保

ぶじに採用されました!ただ、セキュリティーがかなり厳しくて、他の家族の目に入らない所で仕事しなくちゃいけないんだって。社員の方が自宅チェックにいらっしゃるということで、急きょ仕事部屋づくり。

なぜなら、私の部屋はウサギ姉妹と相部屋。というか、もはやウサギ姉妹の部屋になっていました。

Before

ママの仕事スペースを確保。

After

 

前みたいにお部屋でのびのびできなくなっちゃって、姉妹の部屋が狭くなっちゃうことに申し訳なく思ったけども。家じゅうがあなたたちのテリトリーだよね。それに、その体のサイズでこれだけのスペースだったら、十分広いんじゃないかとママは思うんだよね。

「ママ、あたちも中に入れて~」

ママの仕事スペースが気になって仕方ない姉妹。仕事中も入れ替わり立ち替わりやって来るんだよね。かわいすぎるけど、心を鬼にして柵でがっちりガードするママ。PCの電源ケーブルとかフットペダルのコードとか、かじられたら困るものだらけなのよ。仕事中も、隣の段ボールにガシガシとかみつくリンリン。入っちゃダメって言われると入りたくなっちゃうのは、生き物のさだめなんですかね。

姉妹と共存しながら、お仕事に集中しようと思います。

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