「トイレを掃除すると美人になる」。嫌なことも感謝しながら楽しんでやろう

幸せな人生の方程式

こんにちは、Masakoです。

在宅の仕事が順調に進んできて業務量が増えるにつれて、家事に費やせる時間が減ってきました。食事の仕度や洗濯などがおろそかになってしまい、ほとんど母に頼るようになってしまっています。

掃除とかウサギ姉妹周りの作業なんかで、何か分担してもらえないかと思ってたんだけど、やっぱり私にしかできないこともあるんだよね。それで、初めての仕事に慣れないストレスなんかと相まって、家事をやることを重荷に思い始めてた私。

世の中のお母さんたちはすごいですね。子供の世話をして、仕事をして、家事をして。心の底から尊敬します。

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トイレを掃除するときれいになる

部屋の掃除とかトイレの掃除とかお風呂の掃除とか。あと、姉妹の小屋やトイレの掃除とか、姉妹が汚した場所の掃除とかね。やらなきゃいけないっていう気持ちで、これまでやってたんだけど。

「トイレを掃除すると美人になる」。そんなことを聞いたことはありませんか?私は、小さい頃に祖母からそう言われたの。そういえば10年以上前にトイレの神様っていう歌がはやりましたね。トイレにはきれいな女神さまがいるから、毎日掃除しなくちゃいけないってやつ。

私の祖母は女神さまがいるからとかは言ってなかったけど、この言葉のおかげか、子供の頃からトイレの掃除をすることにあんまり抵抗がなかったんです。

でね、それで思い出したんだけど。ディズニーの映画、メリー・ポピンズ。1964年に制作された、ジュリー・アンドリュース主演のアメリカのミュージカル映画です。小さい時に父に見せてもらって、すごく大好きな映画の1つでした。

メリーが銀行家であるバンクスさんのお家の2人の姉弟の家庭教師になるんだけど。その2人が部屋を散らかし放題。で、メリーが子供たちに遊びながら部屋を片付けることを教えるんです。メリーが歌う歌の中に、こんな歌詞があります。

“Just a spoonful of sugar helps the medicines goes down. It’s the most delightful way.”

「1さじのお砂糖があれば薬を飲むのも楽ちん。一番楽しい方法でしょ」

これって、「トイレを掃除にすると美人になる」っていうのと、同じ意味合いに感じませんか。

嫌なことを楽しんでやるための知恵

トイレって汚いし、素手で掃除するのって何だかいやだなって思ってしまいますよね。現代でさえそうなんだから、祖母の時代よりも前なんてもっとそうだったと思うの。で、そういう普通ならいやだなって思ってしまうことを、それをやったら美人になるって。いやなことを進んでやるための先人の知恵ですよね。

苦い薬だって甘いお砂糖と一緒に飲めばいい。いやなことを嫌々するんじゃなくて、楽しみながらやる。いや、もちろん嫌々だってやるだけいいとは思うんだけど。もっといいのは、楽しくハッピーにやること。

でね、私、今日は掃除しながら感謝について考えていたんです。感謝ってとっても大事。とはいえ、忙しくしていると感謝することがおざなりになってしまいがち。でもね、感謝することって世の中にたくさんたくさんあると思うんです。

たとえば、私は今この文をパソコンで打ってるけど、手書きの何倍も時間を節約できるうえに、変換ボタンを押すだけで、調べなくても漢字の候補が勝手に出てきます。心から感謝です。

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世の中にはたくさんの感謝するものがある

掃除だって、掃除機のおかげで部屋がきれいになって、さらにほうきや雑巾で掃除するよりもはるかに時間が短縮になる。お布団のおかげで体は休まるし、もっと言えば、体があるおかげでこの世の中で楽しいことも経験できる。ウサギ姉妹の小屋掃除は大変だけど、ふたりのおかげで楽しい人生を過ごさせてもらってるし。世の中には感謝することだらけなんだよね。

そういえば、兄や私がまだ赤ちゃんだった時にね。私の母が、近所のおばさんにおむつの洗濯が大変だってグチをこぼしたらしいんです。私が赤ちゃんの頃、40年ぐらい前はまだ布おむつが主流だったので。そうしたらそのおばさんに、「自分たちの時代は井戸でおむつを洗濯してた。洗濯は洗濯機がしてくれるだろう」って言われたそうなんです。私の母って素直な人なので、こう言われてすごく反省したらしいんです。でもさ、世の中にはこういわれた時に、「あなたと私じゃ時代が違うから」とか言う人もいるじゃん。

確かに、洗濯機があって当たり前の時代に生まれた私たちにとって、そういうこと言ってくるおばさんって目の上のたんこぶかもしれないけど。でも、洗濯機があることに感謝するのも大切だと思うんです。しかも、今じゃ洗濯機でおむつ洗うどころか、おむつは使い捨てだしね。昔の人が便利なものを発明してくださったおかげで、こんな便利な時代に生きられている。

だからね、毎日やらなきゃいけないことを、やらなくちゃいけないからやるっていう姿勢から、それに対して感謝して楽しみながらやるっていう姿勢にシフトするといいんじゃないかなって思うの。

感謝という心の魔法

家があるおかげで、夏の暑さや冬の寒さ、雨風から守られて快適な毎日を過ごすことができる。だから感謝して掃除をする。トイレがあるおかげで、家の他の場所を汚すことなく、快適におしっこができる。だから感謝して掃除をする。お風呂も体をキレイにすることができて、しかも水道をひねるだけで温かいお湯が出て、湯舟につかって疲れを癒すことがでる。だから感謝して掃除する。ウサギ姉妹がいるおかげで、とってもハッピーで愛にあふれた毎日を送ることができる。だから感謝して小屋やトイレの掃除をする。

いやなこと、つらいこともそうだよね。それらを乗り越えるおかげで、心と魂が成長できる。だから、感謝していやなこともつらいことも乗り越える。っていうことは、甥っ子たちと自由に会えない今の時間もそうなんだろうなと思うの。まず、二人の存在が、兄はもちろんだけど、両親や私の人生を充実した楽しいものにしてくれた。たとえ今は自由に会えなくてもね、二人がこの世の中に存在しているっていうだけでいいの。そして、この時間を感謝しながら乗り越えることで、きっと素晴らしい未来が待っている。

いろんなことに感謝しながら毎日を楽しく乗り越えよう。その先には、素晴らしい未来が待っているから。

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