こんにちは、Masakoです。
今日は、TBSの人気番組モニタリングが、ペットが主役の特別バージョン、その名も「アニマリング」っていう企画で。愛情たっぷりに暮らしているペットたち。どの子も幸せそうな表情で、見てるだけでほんとに癒されました。
保護される動物たち
その番組のコーナーのひとつにね。Snow Manの佐久間さんが、保護猫の活動に協力して、保護猫の里親探しを目的にした猫カフェで、譲渡予定の猫ちゃんのサポートをしたり、里親のお見合いのお仲人さんをしたり。ご本人も保護猫と一緒に暮らされているそうで、猫たちに対する愛があふれていました。
我が家のウサギ姉妹も、半保護ウサギっていうか。離婚した兄の家族が飼っていて、別居した際に我が家に連れてきたのね。リンリンは兄の家に来た直後に会いに行ったのと、お正月に泊まりに来たことがあったから知ってたんだけど。妹のうーたんに関しては、飼ってることすら知らなくて。2匹いるってことに、まずビックリ。
20年ぐらい前に先代のウサギくんと暮らしてたから、ウサギと一緒に生活すること自体は抵抗がなかったけど。でも、今回は一度に2匹。しかも、女の子同士って聞いてるのに、最初のころにうーたんがリンリンに腰ふりマウンティングし始めちゃったことがあって。
「えっ、まさか男子?」
って、めちゃくちゃ焦って。仔ウサギって、時々性別が判断できないことがあるって聞いたことがあったから。慌てて獣医さんに診てもらったら、女の子なのでひと安心しましたけど。一緒にいると、突然追いかけっこし始めることもあったから、慣れるまでは苦労しました。マウンティングも避妊手術とともにやらなくなって。基本的には仲良し姉妹で、我が家の癒しとカワイイ担当で、ママの人生を充実させてくれるかけがえのない存在。
無責任な飼い主の犠牲になるペットたち
でもさ、兄が別居した当初はね、こう思ったものです。どうして、2匹もウサギを飼ったのって。だってさ、小さい子供もいて、家事が苦手で家の中が散らかり放題。洗濯なんかもちゃんとできてないし、そんな状態であえて仕事を増やすようなことをするなよって。
ウサギはさ、お散歩は必要ないけど。その代わり毎日のケージのお掃除は必須。これが結構手間なのよ、ケージ1個でも。それが毎朝2個の掃除だよ。私は、会社員時代から毎朝の掃除をルーティーンにしてるんだけど、以前は1時間弱あれば全部の掃除が終わったのに。ウサギ姉妹が引っ越してきてからは、やっぱり2時間ぐらいはかかっちゃうの。それは、ペットと暮らす人間にとって当然のこと。だからこそ、自分の家の掃除もできないような状態だったら、飼う前にちゃんと考えなくちゃ。無責任だよね、ほしいっていう気持ちだけで飼うなんて。
とまあ、そういう経緯があったから、今はこうして姉妹と家族になれたんだよね。とすれば、無責任な行為にも感謝する余地はあるかもしれないけれど。これだけは言っておきたいの。ペットだって立派な家族の一員。
ペットと離婚問題
ウサギってね、1日でも食事をさせないと命に関わると言われています。そんなウサギを2匹も飼っておきながら、無責任に置き去りにした元兄嫁。そして、別居を開始してから離婚調停が行われ、離婚が成立した後もね。一切、ウサギ姉妹について何も言ってこないの。元気にしてるかどうかすら聞いてこない。私はね、個人的に動物をないがしろにする行為はやっぱり許せない。そういう人って、人間に対しても同じだと思うし。そんな彼女に全面的に親権を認める日本の司法制度のあり方について、とても疑問に思いました。
それにね、調停において、ペットについての話し合いって何もされないんだよ。どちらが引き取るとか。人間の子供だったら養育費があるじゃない。だから、彼女は子供を連れて出て行ったのを盾に言いたい放題。でもさ、ペットだって一緒に暮らすのに費用がかかります。医療費は人間よりも高いしね。うちの姉妹は女の子だったから、避妊手術に十万単位の医療費が必要でした。家の中も荒らされて、壁紙代だって請求したかったぐらい。
でも、ペットのことは全く考慮に入れられないんだよ。
こんなかわいい姉妹のお母さんになれたことに感謝しつつ、人間の子供やペットたちが、たくさんの愛の中で安心して生きていける日本になるよう、心から願っています。
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